女性に特有の婦人科領域のがんには、子宮がん、卵巣がん、外陰がん、乳がん、まれに卵管がんがあり、膣がんは世界的にも非常にまれです。
こうした婦人科領域のがんが、消化器やその他各科の領域のがんと大きく異なる点は、そのほとんどが生殖と性に関する臓器に発症するという点です。
がんという病気そのものだけではなく、生殖と性に関するあらゆる問題、例えば夫婦や家族、人間関係にまつわる問題が付随的に生じてくるということ。
また特に婦人科のがんには、治療としての手術によって、女性としての性機能がおちたり、性機能がなくなってしまうことがあるので、女性性の問題に発展しやすくなります。
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